日本の祝祭日一覧
意外と理解していない祝祭日
祭日とは神道の祭事のことになりますね。戦後の法律改定から祝日に統一されることになりますが、ご年代によっては祭事として馴染みを深くされている方もいらっしゃいます。今後も祝祭日として残っていくと思いますし、下記には前祭日として綴ってみました。ご参考までに。
祝日とは国民の祝日に関する法律に基づくものであり、そのままですね。お祝いの日として行事にあたりましょう。
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※締め切りは毎年8月の下旬頃です。
良く分からないこのぶどう。だから奇跡。種もない、皮も食べられる。でも高い!
コーヒーで泣いた。遊べるコーヒー。
元日 1月1日(*前祭日)
一年の始まり、元旦とは1月1日の朝、元日とは1月1日とくに元旦を用いる場合は重複とならないよう注意しないといけないですね。
成人の日 1月の第2月曜
以前は1月15日であったものが第二月曜日と変わった。つまりは元服ですね。現世では20歳となっておりますので、遅くなっていますね。寿命が伸びたからか。。。といったことはわりあい。一生に一度しっかりと決めていきましょう。
建国記念の日 2月11日(*前祭日)
これは神武天皇の即位日を建国日としております。他国の建国記念日を見てみると、日本がとんでもない国だと理解できます。今更ですがね。
春分の日 3月19日〜3月21日(*前祭日)
昼と夜の長さが等しくなる日。難しいので詳細は残念、割愛しますが太陽が春分点を通過する日です。つまり春の訪れですよね。
昭和の日 4月29日(*前祭日)
昭和天皇の誕生日です。つまり後崩御のあとに紆余曲折を得て昭和の日として定められました。これは突っ込むとややこしい話になります。つまり御崩御の後に現今上天皇が即位され、天皇誕生日としては存続出来なくなった為、4月29日をみどりの日として一旦置き換えました。その後法律改定を得て、4月29日のみどりの日を昭和の日とし、5月4日にあった国民の祝日をみどりの日として置きかえました。
憲法記念日 5月3日
「日本国憲法の施行を記念し、国の成長を期する」としています。趣旨の通りです。
みどりの日 5月4日
もともと4月29日であったみどりの日を法律の改定を得て、5月4日の国民の祝日をみどりの日と置きかえた。昭和の日とみどりの日の理解には少し混乱しますね。つまりは国民に対する連休への影響を考えたり、昭和天皇がみどりを愛されたいたことを考え、敬愛の意でみどりの日を残した。でいいのかな?
こどもの日 5月5日
こどもの日の主旨は「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」となっているようですが、個人的には無病息災子供が元気に育っくれるようにとも考えます。ここも遡ると非常に難しい。元々は中国から影響を受けた日本暦五節句に遡り、疫病などに掛からずに元気に育って欲しいとの厄除け行事として、滝登りの鯉は竜為りなどと鯉のぼりが誕生してきたのでしょう。
海の日 7月の第3月曜日
もともとは海の記念日で明治天皇まで遡ります。
敬老の日 9月の第3月曜日
子供の日、成人の日、とくれば、、もちろん老人の日も必要でしょう。これです。
秋分の日 9月22日〜9月24日(*前祭日)
昼と夜の長さが等しくなる日でご先祖さまを想う日です。(収穫への感謝をご先祖さまになぞらえたのかな)いろいろ置き換えられてきてますので、詳細というか、とらえ方は千差万別ですよね。
体育の日 10月の第2月曜日
「スポーツにしたしみ、健康な心身をつちかう」としています。趣旨の通りです。
文化の日 11月3日(*前祭日)
「自由と平和を愛し、文化をすすめる」としています。趣旨の通りです。
勤労感謝の日 11月23日(前祭日)
「勤労をたつとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう」色色な意味での収穫への感謝が始までしょう。
天皇誕生日 12月23日
現明仁天皇、今上天皇の誕生日です。
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