嫌がられる足の臭い、何故?その原因と対策
庭仕事は通常、足袋を履いて行います。そこに五本指の靴下を組み合わせて履いていますので臭いについてはそれ程心配していません。ただ庭仕事も雨の日や、コンクリート作業では長靴を履きますね。特にお客様のご自宅にお邪魔して昼食を食べることもありますので、臭いや汚れは気になります。職人さんに限らずですが、靴を脱いで食事をすることは結構あります。ある程度の臭い我慢できますし、実際それ程気になりません。ですがあまりにもすごいとやはり他の方のこと考えてしまいます。ではなぜこういった臭いが発生してしまうのか。
足の悪臭、発生元はどこ?
靴に臭いが染み付いている。
靴下に臭いが染み付いている。
何か疾患を抱えているため体から発生している。
原因となる病気
水虫
多汗症
内臓疾患
糖尿病
ストレス、免疫の低下
このように非常に危険な病気が引き金となっている可能性があります。ご主人や、お友達で気が付いていない人がいれば伝えてあげましょう。大切なことです。
臭いはうつるのか?
臭い自体はどう考えてもうつらないですよね?ただ水虫などはカビの菌ですから共同のスリッパや、衣服、靴下などが媒介要因になったとは思い当たるのではないでしょうか。水虫は厄介な病気ですからしっかりと治療しましょう。
水虫のケア・足の臭いを消すために
素足の時間を長くする。
足をしっかりと洗い清潔に保つ。
お洗濯の洗剤を殺菌効果のあるものにしてみる。
靴下を速乾ドライなど、菌の繁殖を抑える物を選んでみる。
お風呂上がりにしっかりと乾かす。ドライヤーなど使ってみてはいかがですか?
重曹、お酢などを試してみる。
殺菌スプレーなどで靴のケアをしっかりとする。
炭の効果を期待してみる。
最後のまとめ
人間、何かと臭いには敏感です。些細な臭いで印象も変わってしまうこともありますので、体臭に関してはある程度の意識は持っていたいですね。しかしながら強すぎる香水の臭いも逆効果です。程よい香りが特には男性に好印象です。とにかく最後は健康管理に行き着くことになるのですが、まずは食事、運動、睡眠、ここからあらためてみてはいかがでしょうか。