回虫や寄生虫は過去のことではありません
2020年04月更新
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毛じらみや、サナダ虫などの寄生虫や、クラミジアなどの真菌による感染症は過去のことではありません。私たちはもう少し原点に帰って関心を高める必要があるでしょう。国家や人種または同国であっても生活環境には大きな乖離があります。これからは生活の基本的な留意事項として見直されるかもしれません。
寄生虫とは古代から人類と共にあるものであり、はるか昔からその影響について語り継がれているものです。また寄生虫に限らずにクラミジアや各種真菌などによる人体への影響は察知することが難しく、有史以前から大きな疾患の一つとして位置づけられてきました。これらも総括して感染症といわれます。
暴れたり、怒鳴り声を上げたりなどの、まれに見るあり得ない感情変異や、不本意な意思のコントロールにも、もしかすると多大な影響を及ぼしているのかもしれませんね。
代表的な寄生虫
/ サナダ虫と呼ばれる小腸などに寄生するワームタイプです。非常に危険です。該当国への渡航履歴が多く、且つ長期の滞在とあれば検査は必須でしょう。また不潔な状態や、キャリアとの接触があれば先進国でも危険な状況に成りうる。
外部リンク WIKI サナダ虫
/ シラミ、主に毛髪部に寄生してすごい速さで動き回るムシです。卵を産み落とすとふかする可能性があります。タオルなどを共有している場合は注意しましょう。
外部リンク WIKI シラミ
/ ぎょう虫、肛門部分にかゆみを発し、布団や、カーペットなどからもうつります。また長期化すると精神にも影響を与えるといわれています。