ケムシ(毛虫)類の駆除対策と予防及び消毒方法について
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症状
毛虫といえばアメリカヒロシトリが一番印象的でしょうか、単体または塊となって葉を食べていきます。葉が網状になってしまったり、食いちぎられたりします。
発生時期
春から秋の葉があおい間
対策 消毒など
樹木の下に毛虫が大量にはっている場合はすぐに消毒を行ってください。被害がひどい場合は短い期間で薬剤散布を数回行っていただくと良いでしょう。できれば少量であっても樹木全体を散布することをおすすめいたします。また一部には毒をもつものもあります。直接手で触れることのないようにしましょう。単体であればスプレータイプをご利用ください。
病原体
ケムシ(毛虫)類、つまりはガの幼虫です。
効果のある薬
オルトラン系 スミチオン系 ベニカ系 カダン系 オフナック乳剤 オルチオン乳剤
予防方法
まず害虫を見かけたらその場で始末をしてしまうこと。これ以外には葉に異常が見受けられた場合直ちに対処をする。非常に生命力、繁殖力が強いです。ご注意ください。数が少なければ物理的に退治しましょう。
薬剤タイプについて
エアゾールタイプとは
つまりは一般的なスプレータイプをイメージしてください。缶の中に薬剤と液化した気体が入っており気化した際の圧力で薬物を押し出すものです。
水和剤とは
水で希釈して使用する薬剤でその有効成分を微粒子まで分解して薬剤を投入したものです。希釈倍数はしっかりと守り、危険のないよう取り扱いをしましょう。
乳剤とは
乳剤とは水で希釈して扱う薬剤で水に溶けにくい成分を水中で均一に分散するように界面活性剤、乳化剤などの有機溶剤を加えて安定化させた製剤です。
水溶剤
水溶性の成分を粉末状などの固形剤