ジェレミ ベンサムの格言・名言で考える
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ジェレミ ベンサムとは誰?
イギリスの哲学者で19世紀前半のインドにおけるイギリス東インド会社に相当な影響を与えた人物
ジェレミ ベンサムの格言・名言から感じること
この方もおっしゃっているように物事には必ず二つの顔が存在しているように私も感じます。一見苦痛、苦しみに満ちたことであっても、過ぎてみればあの時があったからこうなっているんだなと感じることが多々あります。しかし感性が鈍ってくるとそういったことに気がつかなくなってきます。というより非常に贅沢な思考なので、こういったことを考えている時間があるということだけですでに幸せな状態であることとも考えられます。そして彼が述べている享楽が与える印象と苦痛が残す印象には大きな違いがあるとも述べています。ここには大きな成功を収めた方々が語る、数え切れない程の失敗や、挫折がいかにその成功に作用してきたのかいうことがみえてきます。苦痛の印象とは実は生きるエネルギーであり、幸せとはその逆のエネルギーを持っているのかもしれません。もしそうだとすれば私たちは全く逆のことを考えて、そして行動をしてるのかもしれません。
ジェレミ ベンサムその他の格言・名言
すべての享楽を抹殺するものを褒め称え、享楽を拡大するものを非難し、窮乏をよしとし、自己放棄を徳とする。
自然は人類を二人の主とした、つまり苦痛と快楽の支配下においてきた。
おそらく快楽の与える印象は、苦痛の半分の印象もわれわれに与えない
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