ヤマモミジの剪定と管理
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基本
広いスペースと、長い時間を許容できる場合であればそれが徒長枝であっても樹形は自然に整っていきますが、そうでない場合が大方と思います。あまり負担にならないよう毎年のこまめなお手入れがおすすめです。
株のお手入れ方法
こちらの株はまだ幹が細いので急ぐ必要はありませんが、中心部真ん中から斜めに伸びている枝はいずれ切り落とすことになります。これを避けたいのであれば添え木を施して後部へ廻してみましょう。このようにまだ柔らかい枝であれば十分に矯正が可能です。
このように株元は不自然でも樹形全体としては自然らしい様相ですからあえて絡ませたまま成長をさせることも選択の範囲です。
良いと思います。数倍に成長してきたら中心の幹のいずれかを間引く必要があります。
こちらも幹が密集しておりますが、根元がそれほど不自然ではありません。また全体の樹形としても整っておりますからここは根元から切り落としてしまうのではなく、枝抜きで調整します。美しい樹形です。
【その他のことも調べてみる】
山野草を植え込んでみる
ヤマシャクヤク シラネアオイ ヒメシャガ サクラソウ ヤブレガサ ヒトリシズカ ユキザサ クガイソウ チゴユリ ホタルブクロ フクジュソウ・福寿草
他の樹木のお手入れについて
アオダモの剪定 アオハダの剪定 アカシデの剪定 アブラチャンの剪定 イチイの剪定 イロハモミジの剪定 エゴの木の剪定 オトコヨウゾメの剪定 桂の木の剪定 カマツカの剪定 コナラの剪定 クロモジの剪定 コシアブラの剪定 コバノガマズミの剪定 コメツガの剪定 シラカバの剪定 ソヨゴの剪定 ダンコウバイの剪定 ツリバナの剪定 モミの木の剪定 ヤマボウシの剪定 ヤマモミジの剪定
代表的な病害虫の対策について
うどんこ病気 さび病 アブラムシ カミキリムシ シンクイムシ 毛虫
剪定道具について
積極的に良い物を使っていきましょう。下記に花実屋でも実際に使用していたり、お勧めのハサミや機器を紹介しております。道具を長く使い続けることは手に馴染んだり、慣れていたりと良い事も多いです。しかしながら最新のバリカンやはさみは軽量で性能も精査されていますからご使用になることも最良の選択となります。
ヤマモミジの剪定
ヤマモミジの骨格及び整姿剪定
時期
10月頃~2月頃までは骨格剪定に適期となる。
方法
ヤマモミジは徒長枝の扱いが難しく、プロの方もてこずるのではと思いますが一時的にはバランスが悪く感じられても気長に待てばいつの間にか良い枝へと変化し、馴染んでいく場合もあります。一般的な見解から重なり枝、平行枝などが該当枝となると思いますがそれらの枝は必ず不要になるといったことではなく、植木全体の雰囲気、そして周りの景観によってそれぞれに変化してくるものですから最終的な判断はご個人様の感性によるところとなります。お近くにプロの方や、経験者の方がいらっしゃるのであればご相談を求めてください。
ヤマモミジの小透かし剪定
時期
通年で可能です。
方法
小枝を落としていただく場合は根元から若干離れた部分を落とし、後に枯れた部分を指で落とすようにできれば理想です。剪定は混みすぎた部分や、不自然に飛び出た部分など、植え込まれている場所や、日光の量を考えバランスよく行ってください。下草などを植えられている場合はそれらの特性も考慮して剪定を進めてください。ヤマモミジ枝先部分の剪定は剪定バサミなどを用いなくとも枝を逆方向に倒すことで手で簡単に摘むことも出来ますので毎日眺めるそのときの僅かなお時間を割いていただくと素敵なもみじに仕上がりそうです。
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